恒久の平和を願う姫路市平和資料館
こんにちは、西田です。
今回は姫路市平和資料館についてご紹介したいと思います。
9月11日は、ちょうどアメリカのテロから10年、震災からちょうど半年。
今、自分が好きな仕事を一生懸命させてもらってることに心から感謝します。
今日はちょっと重いテーマですが、平和について書きたいと思います。
震災やテロのほかに、日本には、戦争というつらい経験があります。
この平和資料館では、太平洋戦争時の空襲体験を後世に継承し、平和について考える場を提供することを目的に設立されました。
戦時中、姫路には戦闘機などを製造する工場など、軍事施設が集う要衝でもありました。
そのため、先の大戦下では2度にわたる空襲を受け、多数の死傷者を生むことになりました。
この施設では当時の様子を写真や映像、そして模型などによって再現し、戦争の凄惨さを伝えています。
戦争当時、大規模な空襲が繰り広げられる中、奇跡的に被害を免れた姫路城の姿は、空襲後の焼野原に呆然と立ち尽くす人々にとって、復興への希望の象徴と映っていたそうです。
戦争の終結から半世紀以上もの月日が流れ、次第に戦争を体験した世代も残りわずかとなっていく中、こうした施設によって戦争体験を継承し、当時の悲惨さを風化させないようにすることは非常に重要なことだと思います。
平和資料館では、姫路空襲のあった6月22日と7月3日や終戦記念日の8月15日など、節目の日に無料で入場することができます。
次の無料公開日は太平洋戦全国空爆戦没者慰霊の日である10月26日です。
ぜひ一度、姫路市平和資料館に足を運んで、平和について改めて考える機会を作ってみてはどうでしょうか。
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姫路の不動産、三ツ星住建
住所:姫路市南条2丁目39番地 第一平成ビル1F
土日祝日も営業しております。無料駐車場完備
電話番号:079-280-3846 営業時間:9:30~19:30 定休日:水曜日
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