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■不動産購入にあたって?クラック（ヒビ割れ）チェック！?■
こんにちは。姫路の不動産、三ツ星住建の西田です。
今回も『不動産購入にあたって』シリーズ?クラック（ヒビ割れ）チェック！?です。
物件を購入し、いざ住み始めてみたらクラックがあった…なんて話を耳にすることがあります。そんなクラックにも影響が大きいものとそうでないものがあります。これから見分け方について紹介します。

クラックには大きく分けて2種類あります。
・収縮クラック→コンクリート表面の収縮によってクラックが入る
・構造クラック→構造強度不足からクラックが入る

私たちがよく目にするものは「収縮クラック」です。これは髪の毛くらいの太さのクラックで床下通気口の角に発生することが多く、深度も浅いので早急に補修が必要というものではありません。

問題は「構造クラック」です。時間とともに大きく口を開けていくもの、クラックの太さがおよそ0.3mm以上の場合は構造クラックの可能性が高いので、早急に補修が必要になります。クラックから雨水などが入ると基礎内部の鉄筋を錆びさせたり、内部が腐りやすくなるので、このような物件は避けた方が良いでしょう。

クラックをしっかりとチェックし快適な住まい探しを私たち、姫路市の不動産会社三ツ星住建と一緒に探しましょう。