マイホーム購入をするなら知っておきたい「ウッドショック」とは?
プール日和ですね!
姫路の不動産 三ツ星住建です!
マイホーム購入をするなら知っておきたい「ウッドショック」とは?
みなさんは住宅業界に大きな影響を及ぼしている「ウッドショック」という言葉をご存じですか?
ウッドショックとは、供給不足によって木材の価格が高くなることです。
それにより、注文住宅や新築建売住宅では値上げが始まっています。
〇ウッドショックを引き起こした3つの原因
ウッドショックを引き起こした原因はいくつかの要因がありますが、ここでは主に3つの原因についてご紹介したいと思います。
1.新築需要の増加
新型コロナウイルスの影響によって在宅勤務が増えたことから、戸建て需要が高まっていることがひとつの要因です。
またアメリカや中国での住宅市場も活況で、アメリカや中国内で木材を消費されるようになり、日本国内において木材が不足しています。
2.コンテナ不足
コロナ禍により自宅で過ごす環境になったことから、ネットショッピング普及し、世界的に流通が圧迫されコンテナ不足が起きています。
それにより日本へ木材を運べない状況が出来上がってしまいました。
3.日本が輸入材に依存
日本の住宅メーカーは国産の木材ではなく、主に輸入材を使用して家を建ててきました。
このような背景があり、配給量が減ったからといって急に国産の木材で供給をすべてカバーすることができないのも要因のひとつです。
〇価格が決まっている建売住宅のメリット
注文住宅はウッドショックの影響をもろに受けており、木材の供給状況によっては工事期間が長引く可能性も考えられます。
また最悪の場合、土地を購入して基礎工事を始めたのに木材が確保できず、工事が中断してしまったということにもなりかねません。
そこでウッドショックで住宅購入を見直している方には、完成済みの新築建売住宅や中古住宅をおすすめします。
建売住宅はあらかじめ販売価格が決まっているため、途中で値段が上がったりすることはありません。
予算内で返済計画を立てられるのが建売住宅の一番のメリットだといえます。
ウッドショックの影響はあるものの、すでに完成している住宅なら急に価格が上昇することはありませんので、ウッドショック時期でも予算を抑えて検討しやすいのではないでしょうか?
ウッドショックはいつ解決するか分からない難しい問題ではありますが、三ツ星住建では様々な工夫をしながらお客様と乗り越えようと努めています。
マイホーム購入に不安がある方は、ぜひ三ツ星住建にご相談くださいね!
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