マイホーム購入に必要な諸費用～その②不動産取得税～
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三ツ星不動産です！
マイホーム購入に必要な諸費用～その②不動産取得税～
マイホームを購入する際に必要となってくる、不動産の費用以外の諸費用。
諸費用のことを把握しておらず、ローンの頭金に貯金を当ててしまい、後々困った…なんてことにならないためにも、
マイホーム購入時に、物件の費用以外にどのような費用が必要か、前もって知っておくことをおすすめします！
■住宅購入の諸費用とは？
住宅を購入するときには、住宅の購入代金の他に各種の諸費用を支払う必要があります。
諸費用とは、税金や手数料などのことで、住宅ローンの借入額には含まれず、現金で支払うお金のことです。
前回の「印紙税」に引き続き、今回は諸費用のなかの不動産取得税についてご説明します。
■不動産取得税はいくらかかる？
①建物に対する不動産取得税
【不動産取得税＝建物の固定資産税評価額×税率4％】
建物の不動産取得税は、2024年3月31日までに「住宅」として取得した建物に対しては3％の軽減税率が適用されます。
なので実質は、
【不動産取得税＝建物の固定資産税評価額×税率3％】
となります。
②土地に対する不動産取得税
【不動産取得税＝土地の固定資産税評価額×税率4％】
土地に対する不動産取得税は、2024年3月31日までに取得したものについては、
固定資産評価学を1/2に減額し、さらに税率を3％とする軽減措置がとられています。
なので実質は
【不動産取得税＝土地の固定資産評価額×1/2×3％】
となります。
新築・中古の住宅・土地に対して、それぞれに条件付きで軽減措置が適用されることもあるので、
各都道府県の税事務所に確認することをおすすめします。
■納税方法は？
不動産を取得した都道府県の税事務所で納税の手続きをします。
軽減措置の申請も併せて行います。
自治体によって期限が異なるので注意が必要です。
納税方法は自治体ごとにさまざまですが、金融機関窓口やコンビニ、e-TAXなどの電子納税、
クレジットカード決済や口座振替、そして最近ではスマホアプリ（LINE Payなど）でも納付できるところが増えています。
■まとめ
不動産取得税は、不動産取得から納税まで少し期間があくため、お金を事前に用意しておく必要があります。
また、軽減措置の利用で納税額が変わるので、忘れずに申告しましょう。
三ツ星住建では、不動産購入をしっかりサポートします。
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