■不動産購入にあたって?図面と間取りチェック！■
こんにちは。姫路の不動産、三ツ星住建の西田です。
ついに今回で最後になってしまいました。『不動産購入にあたって』シリーズ?図面と間取りチェック！?です。

これから入居しようとしている物件、または入居した物件で、図面と実際の間取りが変わっていたというような経験はないですか？それはいったいなぜなのでしょうか？
「図面では和室だったのに物件を見に行ったら洋室になっていた」、「収納の位置が変更されていた」など…。図面と間取りが食い違っているのはかなり怪しい物件です。
なぜなら設計事務所が設計している物件であれば、設計図を使って募集用のチラシをつくるので図面と間取りが変わるはずがありません。設計事務所が関わらず、工務店主導の建物であれば、募集用のチラシの作成は工事担当者か工務店の営業担当者となるはず。彼らが工事段階の変更を図面に反映させていくことはかなり困難でしょう。
つまり図面と間取りが変わっている物件には、工事監理者がいないということになります。設計図書通りできているかを厳しくチェックする人がいなくては、高品質の物件ができ上がるはずがありません。
このような物件には要注意ですよ。

『不動産購入にあたって』シリーズはどうでしたか？
購入の際にチェックするポイントをたくさん取り上げさせていただきましたがお役に立ちましたか？またのシリーズをご期待下さい。
ご不明な点がございましたら、姫路市の不動産会社三ツ星住建にお気軽にお問い合わせください。