建売住宅を購入するまでの流れとは?
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三ツ星不動産です!
建売住宅を購入するまでの流れとは?
前回、『注文住宅完成までのスケジュール』として、事前準備から購入までのスケジュールについてお伝えしました。
今回は、建売住宅を購入する流れについてお伝えします。
建売住宅とは、土地と建物をセットで購入できる物件のことです。
すでに建物が完成している物件も多く、土地や施工会社を探す必要がないため、注文住宅より短時間で入居できます。
■予算を決める
まずは資金計画からスタートです。
住宅を購入する予算の目安は、頭金と月々の返済可能額から算出します。
住宅ローンの返済額は、手取りの25%以下に設定するのが無理のない借入額と言われています。
物件価格だけでなく、メンテナンス費用や固定資産税などの支出も考慮した上で、資金計画を立てましょう。
■物件を探す
予算がおおまかに決まったら物件探しをしましょう。
建売住宅は注文住宅と異なり、間取りや設備の仕様は選ぶことができません。
完成している物件・これから完成する物件から自分に合ったものを選びます。
建売住宅は、売主である不動産会社から直接購入する方法と、仲介会社を通して購入する方法があります。
希望条件が多すぎると物件探しに時間がかかってしますので、優先順位をつけてピックアップしておくといいでしょう。
■住宅ローンの事前審査
物件が決まったら、購入の申し込みに進みます。
そして、購入の申し込みと同時に、住宅ローンの事前審査を行います。
住宅ローンには、事前審査と本審査の二段階の審査があり、事前審査は、申込者に住宅ローンの返済能力があるか、借り入れる金額が適切かを判断します。
■購入申し込み・住宅ローン本審査
物件が決まったら、まずは「購入申込書」を提出します。
そして前述した住宅ローンの事前審査が通ったら、いよいよ物件の売買契約です。
宅地建物取引主任者による「重要事項の説明」を受け、問題がなければいよいよ契約となります。
マイホーム購入は人生最大の買い物です。
疑問点があれば納得がいくまで質問しましょう。
また、一般的には契約の際には手付金(売買代金の5~10%)を支払います。
不動産売買契約が完了したら、住宅ローン本審査を申し込みます。
事前審査から金融機関も物件も変更がなければ、本審査に落ちることはほとんどありません。
ですが、事前審査よりも厳しい審査が行われるため、1か月ほどかかると考えておきましょう。
また、住宅ローンでは、火災保険の加入が必須条件になっている場合が多いため、契約までに損保会社選びもしておきましょう。
■最終確認・引き渡し
内覧会とは、売買契約が締結されてから引き渡しまでに行われる住宅の検査です。
建物の設備や仕上がりや仕様に、問題がないか最終チェックを行います。
不具合がないか隅々まで確認しましょう。
このときに室内のサイズを図っておけば、家電や家具を購入するときに役立つのでおすすめです。
引き渡しは、司法書士の立ち合いのもと、所有権移転登記を行い、新居の鍵を不動産会社より受け取って完了です。
以上が注文住宅完成までのおおまかな流れです。
建売住宅は注文住宅より短期間で入居できるのが特徴です。
思い立ってから契約まで、一般的には1年近くかかることが多いと言われていますが、気に入った物件が見つかれば、契約から入居までは3か月ほど。
いい物件に巡り合うかどうかで、入居までの期間が大幅に変わってきます。
入居したい時期が決まっているのであれば、その時期から逆算して進めることをおすすめします。
オープンハウスでイメージに近い物件をご覧いただくのもおすすめです。
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