不動産購入のQ&A
不動産購入のQ&A
下記記入内容が全てではありません。詳しくはご相談ください。経験豊富なスタッフが誠意をもって対応させて頂きます。
お問い合わせフォームはこちら
〇自己資金が少ないのですが、購入できますか?
理想的な自己資金は、物件購入に充当する頭金と諸費用の合計と言われています。
しかし住宅ローンの融資額の上限は銀行により様々です。以前と違い、現在では金融機関によっては、物件金額の100%以外にも諸費用ローン等の商品もありますので、購入は可能です。
〇購入時の諸費用はどのくらいかかりますか?
印紙税、登録免許税、不動産取得税等の税金や、ローンを利用する場合の事務手数料、保証料、火災保険料、登記関連費用、仲介手数料等がかかります。一般的には売買代金の10%前後必要です。 資金は、引越し代等も見込んでおいたほうがよいでしょう。
〇手付金はどの程度必要ですか?
手付金は通常、売買価格の10%を売主様に支払うケースが一般的ですが、購入物件・売主様により異なります。
〇最近転職をしたばかりですが、住宅ローンの利用は厳しいのでしょうか?
金融機関によって審査の基準は異なりますが、勤続1年以上が目安となります。 それより短い場合でも借りられる場合があります。
〇車のローンがありますが、新たに住宅ローンを借りることはできますか。
車などのローンがある場合、そのローンの毎月の返済額を考慮に入れて、住宅ローンは月々いくらの支払いが可能かどうかの審査が行なわれます。
車などのローンが多い場合には、住宅ローンの借入額に影響が出ることもあります。
〇住宅ローン控除について教えてください。
住宅ローン控除は正しくは「住宅借入金等特別控除」といいます。住宅ローンの借り入れ残高の最大1%が所得税額から控除され又控除の残額がある場合は住民税からも控除され、還付される制度です。
ご利用可能な物件は、床面積50平方メートル以上で、主に居住用として使われる住居です。
中古物件の場合は、マンションなど、耐火建築物は築25年以内のもの、一戸建てなどの場合は建築物は築20年以内であることが条件です。 所得は、3,000万円以下でなければならないのも条件の一つです。
これらの条件を満たして、10年以上のローンを組み、確定申告を行うことで、 ローン残高に応じて税金が10年間還付されます。
〇住宅ローンの審査はどうなってるの?
銀行などで住宅ローンを組む場合、保証会社が審査を行います。
保証会社の保証が受けられなければ、お金を借りることができません。
融資物件や本人の勤続年数、収入、過去の返済履歴等を審査して、融資が出来るか決められます。
総合的な判断になるので、勤続年数が1年以上でなくても審査が通る場合がございます。
住宅ローンの借入はどこから行うのか?いくらまでなら可能なのかという事は一概にはお答えできません。
また、銀行によっても条件が違うので、一つの銀行で通らなくても、他銀行で通る場合もございます。
〇中古物件の場合、照明器具やエアコン等はついていますか?
新築分譲時についていたものを除き、売主様が取り外します。ただし、売主様が好意で置いていかれる場合もあります。 設備については、売主様、買主様のそれぞれのご希望を考慮して、その内容を契約前に確認することになっています。