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姫路市の不動産会社三ツ星住建が教える「賃貸物件と分譲物件」…vol.1 住宅の特徴編

姫路市の不動産会社三ツ星住建が教える「賃貸物件と分譲物件」…vol.1 住宅の特徴編

賃貸物件の契約更新が近づくたび、毎月の家賃や香辛料がもったいない、と思っている方も多いのではないでしょうか。
ただ消えていく家賃と比べて、買えば家は形に残る。でもウン十年というローンを払い続けるのは…。

シリーズブログ第2弾は、「買うか借りるか」、住まい探しの最初の選択肢を、姫路市の不動産会社三ツ星住建が解説します。
第1回の今日は、『住宅の特徴編』をお送りします。

まずは、広さ・間取りについて。
一般的に賃貸物件ではワンルームや2DKなど、単身者や少人数向けの物件が多く、広めのファミリー向け物件や一戸建ては少なめといえます。
これに対して購入では3LDK?4LDKなどファミリー向けの広い物件が主流になります。
ただし、大都市圏などではシングルやディンクス向けの購入物件も豊富にあります。

次に、共用施設について。
賃貸では一部のハイグレード物件を除き、共用施設が充実しているケースは少ないです。
それに比べて購入では大規模になるほど共用施設が充実する傾向があります。
キッズルームや敷地内公園など子育てに便利な施設のほか、スポーツジムやプールなどがある物件も。
こうした共用施設は管理費などで居住者が負担し、運営されることになります。

そして、設備・仕様について。
最近は賃貸でも新築物件なら設備のグレードが高い物件が増えてきましたが、標準的な設備・仕様では購入物件のほうが充実しています。
例えば簡単に生ゴミを処理できるディスポーザーやIHクッキングヒーター(オール電化)、床暖房などは購入ならではの標準設備。
ただし賃貸・購入を問わず、年数がたった中古物件であれば設備には期待できません。

最後に構造について。
購入物件では安全に長持ちのための工夫がなされています。
マンションでの基礎杭の本数や深さ、コンクリートの厚さから耐震性能まで、より頑丈な構造にこだわります。
購入物件は長く住み続けることを前提につくられるからです。数は少ないですが、もちろん賃貸物件でも同様の構造でつくられる場合もあります。
しかし、一般的な賃貸の場合は利回りが優先されることが多く、できるだけコストを抑えた構造になりがちなことを知っておきたいですね。

このように、賃貸物件と分譲物件それぞれに特徴があることがお分かりいただけたかと思います。
ご不明な点がございましたら、姫路市の不動産会社、三ツ星住建に、いつでもお問い合わせください。
次回は、『住み心地編』をおおくりします。

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姫路の不動産、三ツ星住建
住所:姫路市南条2丁目39番地  第一平成ビル1F
土日祝日も営業しております。無料駐車場完備
電話番号:079-280-3846 営業時間:9:30~19:30 定休日:水曜日
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